許せない医療事故問題

弁護士が解決のお手伝いをします

前腕筋生検後に動かなくなった指

知人は以前から右手が痺れていることを自覚していました。それでも普段の生活を過ごせるため、自然に過ごしているうちに徐々に指が動かしづらくなりました。食事では箸や茶碗などが持ちにくくなり、病院で診察を受けることに決めました。

ところが、あらゆる検査をしても決め手となる原因は見つからず、神経内科と整形外科が協力し合って診察を続けていくことになりました。何かの後遺症か進行性の病気か判断するために右腕前腕部から筋肉の1部を手術によって取り出し、病理学的に判断することになりました。手術を終え、麻酔がきれてきた直後から動いていた指まで動かなくなっていました。自分の意志で今まで動いていた指が筋生検の直後から動かなくなってしまいました。

指が動かなくなった瞬間がちょうど筋生検のタイミングだったと考えるのは無理があり、筋生検を受けた時に何らかの事態が生じて指が動かなくなったと考える方が自然です。執刀医にそのことを報告すると、原因を確認することなく筋生検は関係ないと言われました。病気が進んだのかも知れないとのことですが、手術を受けた直後ですから医療事故の可能性も考え、もっと真剣に動いていた指まで動かなくなった原因について考え、調べるべきです。このようなことから医師への信頼度は低くなっていくものだと思いました。

DATE:2016/08/15

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