許せない医療事故問題

弁護士が解決のお手伝いをします

輸血ミスで妻が意識不明の状態に

妻が輸血ミスの医療事故にあってしまいました。

妻は35歳で、専業主婦として家を守ってくれると共に子供の世話を熱心にしてくれていました。そんな妻が、国道の信号機のある交差点を横断している際に、交差点を左折してきた車にひかれてしまい胸部を道路に打ち付けてしまい、内臓を損傷して大量の出血をしてしまい、救命病院へ搬送されました。

病院では出血がひどいために大量に輸血をされたのですが、その際に、誤って血液型が異なる血液が一部混入されていたために、妻は手術中にこん睡状態になってしまい、手術後も意識が戻らず意識不明の状態となってしまいました。

手術自体は成功したのですが、妻の意識は戻らない状態になってしまいました。

病院側は妻の意識不明の状態と輸血の失敗とは直接の因果関係はないとして、妻の病状に対する補償などに関しては応じてくれず、今後の妻の治療費などについてどうしていけばいいのか途方に暮れています。

私としてはやはり病院側には誠意ある対応をとってもらい、妻の今後の治療や病状の補償などについてきちんと対応してもらいたいと思っています。

そのためにも病院側とはきちんと話し合っていきたいと思っているのですが、このような場合にはやはり一人で対応することなく、法律のプロといえる弁護士の先生等に相談して協力を求める方がいいのでしょうか。

DATE:2017/12/25

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